ハワイの名門ホテル「ハレクラニ」の最先端ロコグルメを、日本の「帝国ホテル」で堪能!
長引く円安や物価高で、前よりずっと遠い存在になってしまった楽園ハワイ。ましてや“天国の館”と称されるワイキキのトップホテル「ハレクラニ」でのステイなんて、夢のまた夢……。そうため息をついているあなたに朗報です。ハレクラニとパートナーシップを結ぶ「帝国ホテル」では、「ハワイ ハレクラニフェア 2026」を6月30日まで開催中。東京と大阪で楽しめる、ハワイの“最新グルメ”を味わってきました。
ハワイのラグジュアリーホテルの味を、帝国ホテルのおもてなしとともに
ホテルウェディングやバイキングスタイルの原形を築くなど、つねに日本のホテル業界をリードしてきた帝国ホテル。“日本の迎賓館”として誕生した国内最古のグランドホテルとして、国内外から高い評価を受けている。いっぽうハワイのハレクラニといえば、創業約110年、世界中のセレブから愛されてきたラグジュアリー・リゾートだ。両ホテルは2009年から予約受付業務に関する提携を開始して以来、「ハワイ ハレクラニフェア」を開催している。

フェアのメニューを考案したハレクラニのバンケット・イベントシェフ シェイデン・サトウさん(写真左)と、帝国ホテル 東京「パークサイドダイナー」シェフの小川康成さん
「ハワイ ハレクラニフェア」は、いまや帝国ホテルの初夏の看板イベントに成長。2026年は“A Taste of Halekulani, A Touch of Aloha”をテーマに、ハワイのソウルフードを取り入れたメニューが提供されている。メニューを考案したのは、日本にルーツをもつハワイのトップシェフのひとり、ハレクラニのシェイデン・サトウさんだ。
「今回はハワイの伝統的な郷土料理・ラウラウやポケ、定番のロコモコをアレンジしたワンプレートをご用意しています。フェア限定の新作メニューを、ぜひお楽しみください」(シェイデンさん)

ハンバーグと揚げ焼きしたライス、揚げポーチドエッグからなる郷土料理ロコモコが主役の「ハレクラニ ロコモコプレート〜ポケ トリオと一緒に〜」は、納得のボリュームだ
ハンバーグと卵という、万国共通の“人気者”を組み合わせたロコモコは、ハワイを代表的するロコ(ローカル)グルメ。今回はそこにバルサミコ風味の赤タマネギやゴールデンパインとケールのサラダを合わせ、ヘルシーなワンプレートに仕上げている。さらにマグロとサーモン、エビをつかった3種のポケ「ポケ トリオ」も添えられ、ボリュームは満点だ。

祝いごとや宴会に欠かせないラウラウをメインにしたプレート「ハレクラニ ラウラウプレート〜ポケ トリオと一緒に〜」
ラウラウは、豚肉や魚などをタロイモの葉で包み、ティーリーフで覆って蒸し焼きにしたハワイの伝統料理。今回は牛リブロースを焼き上げてから特製ブイヨンで3時間煮込み、燻製香ととろけるようなやわらかさを両立させた。十穀米やケールサラダのほか、「ポケ トリオ」も加わって、ワンプレートでコース料理のような満足感が得られる。さすが、日本とハワイを代表する美食ホテルのコラボメニューだ。
フェアのプレートメニューは、帝国ホテル東京のオールデイダイニング「パークサイドダイナー」と帝国ホテル大阪の「カフェ クベール」で味わえる。また両ホテルのメインバー「オールドインペリアルバー」に、ハレクラニを代表するカクテル「ハレクラニ マイタイ」やココナッツとレモン、パイナップルを合わせたトロピカルな一杯「サーフ レッスン」などが、期間限定で登場している。
さらに東京と大阪のホテルショップでは、毎年リピーターが殺到する「ハレクラニ ココナッツケーキ」をはじめ限定スイーツやブレッド各種を販売。どれもパイナップルにマンゴー、ココナッツミルクなどがふんだんに使用された、南国ムードたっぷりの逸品ばかりだ。とくに帝国ホテル 東京に登場する新作の「抹茶リリコイタルト」は、抹茶と黒ゴマに、パッションフルーツ、リリコイを合わせた和洋折衷のひと品。抹茶のほろ苦さとゴマの旨み、リリコイのさわやかな甘酸っぱさのバランスが絶妙だ。ムースのトロ〜リ食感と黒ゴマのクルスティアン(ザクザク感)のコントラストも楽しい。

抹茶リリコイタルト(手前)とマンゴークリームチーズブレッド(2個入り、左)、パバナクロワッサン(右奥)
※写真は試食用で、実際のサイズとは異なります
「ハレクラニベーカリー」は、ハレクラニの道路を挟んで向かい、山側にある姉妹ホテル「ハレプナ ワイキキ バイ ハレクラニ」の1階に位置。現地の人びとが毎朝行列をつくっている、大人気のパン屋さんだ。帝国ホテルから出向しているパン職人も在籍しており、現地の食材をつかったパンを焼いている。そんなハレクラニベーカリーから今回、マンゴークリームチーズブレッド(2個入)やパバナクロワッサンが日本の帝国ホテルに“上陸”。期間限定で、フルーティかつ香ばしい南国の味わいが楽しめる。
シェイデンさんによる特製ランチプレートは7500円から、抹茶リリコイタルトは1728円、パン各種は756円からと決して安くはないが、現地ハレクラニで食べたらおそらく倍以上の金額になるだろう。円安&物価高のいま、かなりリーズナブルに楽しめるのだ。帝国ホテルの極上のおもてなしのもと、リゾート気分を満喫しつつ、優雅に味わいたい。
Photo & Text:萩原はるな




