TREND 2021.12.24

植物療法とテクノロジーを融合。女性の美しくしなやかな一生をサポートするトータルライフケアブランド「Waphyto」

現代医学が生まれる遙か昔から、人間は植物の力を借りて体のメンテナンスを行ってきました。「Waphyto」（ワフィト）は、フランスの伝統療法「フィトテラピー」と日本で確立した「本草学」という二つの植物療法、そして最新の植物バイオテクノロジーを融合させたトータルライフケアブランドです。

Waphytoでは、スキンケアからヘアケア、ボディケア、デリケートゾーンケアまで、女性のさまざまなライフステージに寄り添う製品をリリース。人生100年時代がより健やかに、より豊かになるようサポートします。

ホルモンバランスの変化による肌や頭皮、身体の皮膚状態を考慮した処方設計。香りにもフィトテラピー理論を応用し、嗅覚生理学にもとづいてこだわりの精油をブレンドしている。

2021年9月に発売されたレジェナ　バランシングトナー（化粧水）145ml／￥5500。みずみずしくフレッシュな使用感で、ハリが低下した肌を引き締め、うるおい不足による毛穴やくすみをケアする。

ブランドの設立者である森田敦子さんは、日本におけるフィトテラピーの第一人者です。フランスで植物療法を学び、帰国後、20年以上にわたって日本の薬草を研究。植物が持つ機能性成分を効果的に抽出できる特許機器の開発に成功し、植物の効果効能を科学的に分析できた日本初の植物バイオ療法ブランドを誕生させました。

フィトテラピーと本草学の観点から、桑、菊、ゴツコラ、ヨモギ、スギナの5種類をすべての製品のベースとしてセレクト。5種の植物は、すべて無農薬栽培で収穫された東三河産を使用している。

愛知県の東三河地方は、森田さんの故郷。この地で地質学や農学、薬学のエキスパートたちとともに植物の機能性の分析を重ねてきた。

Waphytoのこだわりは、人だけでなく環境、そして地球への優しさも同様に優先させること。環境負荷を減らすため、自然由来の機能性植物原料など天然由来・植物由来の原料を可能な限り使用した処方で、合成着色料、合成香料、パラベン、石油系界面活性剤などは不使用。

Reduce、Reuse、Recycle、Upcycleを掲げ、容器や販促物にも配慮しています。スキンケアラインのボトルは、使用済み製品を再生させた独自開発のPCRプラスティックを優先。使用済み容器は、Waphyto Tokyo Flagship、Waphyto 日本橋高島屋店、Waphyto 新宿伊勢丹店で回収を行っています。紙箱は植物の残渣を活用し、ラベルにも環境負荷を配慮した材料を採用。