TREND 2021.07.27

毎日の生ごみが堆肥に変わる。新しい都市型コンポスト「LFCコンポスト」

外出する機会が減ったことで自炊率が上がった人のなかには、毎日出る生ごみの量に驚いている人もいるのではないでしょうか。また、家にいる時間を利用して庭やベランダで花を育てたり、家庭菜園を始めたりする人も増えています。そんな人々に改めて注目されているのがコンポストです。

コンポストとは、堆肥（compost）や、その堆肥をつくる容器（composter）のこと。落ち葉や枯れ草、野菜くずといった有機物を微生物の働きで発酵・分解させ、自給肥料（堆肥）をつくります。そうしてできた自作の堆肥を使って無農薬で育てた野菜は葉っぱや皮から丸ごと食べても安心安全なので、ヘルシーなうえにごみもほとんど出なくなります。結果、コンポストを使うことで家庭から出る生ごみの量を大幅に減らすことができます。

コンポストには色々な種類がありますが、スタイリッシュな見た目と使いやすさで人気なのがトートバッグ型の『LFCコンポスト』。ペットボトルをリサイクルしてできたエコ素材のフェルト製で、ベランダや家の中に置いてもインテリアになじむため、若い世代にも購入者が増えています。生ごみを分解するコンポストの基材は100%天然素材の植物性有機物を用いたゴールデン比率で独自にブレンドし、ごみの分解が速く進むように配合して、悪臭が出にくいの魅力です。