Do well by doing good. いいことをして世界と社会をよくしていこう

サステナブルな社会の実現に向け駆け回る、ブリヂストンの女性たち
サステナブルな社会の実現に向け駆け回る、ブリヂストンの女性たち
TOPIC

サステナブルな社会の実現に向け駆け回る、ブリヂストンの女性たち

あなたの「おいしい」と、だれかの「うれしい」をつなぐカフェ「imperfect表参道」。2019年7月のオープン以来、「生活者だけでなく、世界や社会にもよいもの」をコンセプトに、チョコレートやナッツをつかったスイーツやアイスクリーム、コーヒーなどを提供しています。現在カフェ内では、同じ志をもつグローバルタイヤメーカー、ブリヂストンのポップアップを開催中(〜2023年1月24日)。サステナブルな社会に向けて奮闘する、3名の女性たちの活躍を紹介しています。

人権、エコ、共創。それぞれのフィールドで輝く

imperfect店内で、2023年1月11日から開催されているポップアップ企画「ブリヂストンを舞台にサステナブルな社会づくりに挑戦する女性たち」。当サイトで紹介した記事にあわせて、同社で活躍中の女性3人に焦点をあてて展示を行っています。

今回ご紹介しているのは、サステナビリティ推進部を率いる伊東亜弥子さんと「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の企画・運営を担当する伊神智加さん、「Bridgestone Open Innovation Hub(ブリヂストン オープン イノベーション ハブ)」を運営する山本きく乃さんの3名。それぞれの仕事内容と、同社の人権への取り組みや社会貢献活動などを紹介しています。

写真左から伊東さん、伊神さん、山本さん。それぞれのポジションでサステナブルな社会に向けての挑戦している

このページでも、それぞれのお仕事をちょっとだけご紹介します。

サステナビリティ推進部部長の伊東亜弥子さんは、パリで国際ボランティア活動を束ねる事務局などで勤務したのち、現職に就きました。以来、グループ内や取引先の人権侵害、環境破壊のリスクを調査するチーム、社会貢献活動をしているチームの2つを率いています。「ビジネスの成功と社会の繁栄(=サステナビリティの推進)を両立することは、とても難しいもの。でも探せば、Win-Winの関係になれるラインは必ずあるはずです。必死に探らなければならない薄いラインですが、だからこそやりがいがあると思っています」(伊東さん)。

伊神智加さんは、2年前まで大手人材サービス企業のグループ会社に所属し、障がいのある方々の就労支援を行っていました。現在は、環境や自然に関する絵画を募る「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の企画と運営にあたっています。「5万人以上の子どもたちとご家族、先生方にかかわれる、とてもやりがいの大きい仕事。20周年を迎え、さらにたくさんの子どもや大人たちに、環境を考える機会を創出していきたいです。そのためにいま、さまざまな企画を考えているところです」(伊神さん)。

事業開発戦略企画部の山本きく乃さんは、2022年5月にオープンしたイノベーション拠点施設「ブリヂストン オープン イノベーション ハブ」の運営を担当。この共創専用施設を通じて、幅広い業界の企業と協力しながら、ブリヂストンが培ってきた技術をより活かす道を探っています。「サステナブルな社会の実現を目指すためには、各業界を変えていくことが必要。各社とビジョンを擦り合わせていくのはとても大変ですが、共創はますます必要になっていくと感じています。『ブリヂストンの共創の顔』になれるよう、これからも力を尽くしていきたいです」(山本さん)。

それぞれのより詳しい活躍ぶりについては、ぜひ店内のポップアップをご覧ください。

「こどもエコ絵画コンクール」の大賞作品がエコバッグに

今回のポップアップでは、「第19回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の大賞受賞作品も展示。期間中、アンケートに回答してくださったお客さま先着100名に、受賞作があしらわれたエコバッグをプレゼントしています。

「なかよくくらす ちきゅうのなかま」をテーマに寄せられた作品のなかから、大賞に輝いた作品を展示。同コンクールは20周年を迎え、子どもやその家族にエコについて考えるキッカケを与え続けている

ブリヂストンのサステナブルに関する考えかたや取り組みには、imperfectの想いと共通点がたくさんあります。

同社の女性たちの活動を知ることで、日々の仕事や消費行動について考えるキッカケになることを願って……。

Well Food Market & Cafeimperfect表参道

東京都渋⾕区神宮前四丁⽬12-10表参道ヒルズ同潤館1F


TEL:03-6721-0766

営業時間 11:00~20:00

【こんな記事も読まれています】

世界各国からの難民が「日本一のラーメン」に舌鼓!【前編】

ワケあり食品を「福袋」で救え! IT企業のチャレンジ

イラストレーター服部あさ美「人間と自然の関係性を学べる本&映画」

なぜいまウケている? “無人の古着ショップ”

サステナブルな姿勢を貫くコスメブランドに聞く、イタリアのSDGs

Official SNS

芸能人のインタビューや、
サステナブルなトレンド、プレゼント告知など、
世界と社会をよくするきっかけになる
最新情報を発信中!