【特集】「青木ヶ原樹海」から「熊野古道」まで! 世界遺産のパワースポットと「宿坊」で英気を養う!!
「パワースポット」といえば、何やらミステリアスな響きもありますが、日常から離れた環境でリフレッシュする、静かに自分と向き合う、そんな場所なのかもしれません。これまで当サイトで紹介してきた世界遺産など、オススメのパワースポットをピックアップしました。
南国・宮崎のパワースポットで開運! 恋愛&ビジネスにご利益ありの神社を巡る旅
九州の南東に位置する宮崎県は、温暖な気候と日照時間が長いことから「日本のひなた」と呼ばれ、
観光リゾートとしても人気。神がはじめて地上に降り立ったといわれる高千穂をはじめ、神話のあるパワースポットが多く点在しています。宮崎市や日南市の神社でおこなわれる変わった神事や、完全複製された、あの世界遺産の像など、神秘的ムードが漂うスポットを紹介します。

岩石ゴロゴロ! 神話の舞台、高千穂峰で開運登山
宮崎県と鹿児島県にまたがる日本百名山のひとつ、霧島山(霧島連峰)は、20を超える火山が連なった日本を代表する火山帯。火山活動が生み出したカルデラや湖など、地球のダイナミズムを感じる壮大な地形は「霧島ジオパーク」として日本ジオパークに認定されています。今回は、坂本龍馬とおりょう夫妻が、日本で初めての新婚旅行に訪れたことでも知られる名峰「高千穂」に挑みました。

富士山の麓「青木ヶ原樹海」は“心霊スポット”じゃなかった! 神秘的な原生林とクールすぎる氷穴に挑む!!
富士山の麓(ふもと)なのに、ネガティブなイメージがつきまとう「青木ヶ原樹海」。でも実際は、富士山の噴火によって流出した溶岩の上に長い年月をかけて樹木が生い茂り、独特の生態系を育んでいる、生命に満ちた森なのです。山梨県富士山科学研究所・内山研究員の案内のもと、最強パワースポットとしても有名な溶岩洞窟の「竜宮洞穴」はじめ、さまざまなポイントをめぐって樹海の実像に迫ります。

世界遺産・熊野古道「千年の道を歩いて感じる永遠の旅」【前編】
熊野古道とは、日本各地から和歌山県南部の熊野三山(熊野速玉大社、熊野那智大社、熊野本宮大社)を目指す巡礼者が歩いた、1000kmにもおよぶ参道のこと。この広い世界で、「道」が世界遺産に認定されているのは、この熊野古道など2ヵ所だけです。「歩ける世界遺産」として国内外から多くの観光客が訪れるこの地の、初心者でも楽しめるコース=発心門王子(ほっしんもんおうじ)から熊野本宮大社まで、7㎞の道のりを3時間かけて歩いてみました。

「比叡山延暦寺」の宿坊に泊まって、心を磨く1泊2日【前編】
京都市と滋賀県大津市にまたがる世界文化遺産「比叡山延暦寺」。延暦寺は一棟の建造物ではなく、標高848mの比叡山の境内に点在する約100ほどの堂宇の総称です。東塔、西塔、横川3つの地域のうち、今回は琵琶湖を望む東塔エリアを訪問、宿坊「延暦寺会館」に泊まって、単なる観光旅行とはひと味違う体験をしました。
