「[カルチャー]」の検索結果
近年よく耳にする「ウィルビーイング」。じつは70年以上も前の1948年に世界保健機関(WHO)憲章において採用された言葉で、その定義は「肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にある…
バリ島のお正月「ニュピ(Nyepi)」は、バリ・ヒンドゥー教の重要な伝統行事。毎年春分の日に近い新月の日におこなわれ、「静寂の日」としても知られるユニークなお祭りです。人々は瞑想と内省をし、島全体がほぼ…
JR山手線、京浜東北線などが走る「田町」と「品川」の間に2020年にできた新駅「高輪(たかなわ)ゲートウェイ」。あれから4年たっても、イマイチその名が都民に浸透していないような……。長すぎる駅名に対して、「…
美しい自然と独自の文化で来訪者を魅了する世界屈指のリゾート、インドネシアのバリ島。そこで暮らす人びとは、「トリ・ヒタ・カラナ(幸福に必要な3要素)」という生活哲学を持っています。トリ=3、ヒタ=安全…
いわゆる「美術」の外にいて、創作し続ける人がいます。誰かの、何かのためでなく、沸き立つ表現。魂があふれ出るような心を揺さぶる作品と、そのつくり手たちを訪ねました。今回のスポットは、「YELLOW」です。 …
ノンフィクションライターの白石あづさによる、飛騨市の素顔をめぐる旅第4回は、ディープでマニアックな情報を持つ地元の人びとの案内で、北部の宮川町を訪ねます。そこには縄文時代からこの地が栄え、江戸時代や…
ふだんは、小川に放流した鯉を守り、朝市で交流し助け合う美しい町、飛騨・古川の人びとは、祭りになるとなぜ豹変するのか? ある季節になると、町のお母さんたちがいっせいにつくり始める朴葉寿司とはどんなもの…
ハワイは19世紀から、日本人を移民として受けいれてきた歴史を持っています。かつて農業と漁業で栄えたハワイ島のヒロは、オアフ島に次いで多くの日本人が入植しました。移民たちは、日本の文化や伝統を守りながら…
ドイツでは日常的にコーヒーが多く飲まれていますが、北部の東フリースラント地方に限っては、お茶の消費量が圧倒的に多く、1人あたりの年間消費量はなんと約300リットル! ドイツの平均の10倍以上に達している…
国連の「世界幸福度ランキング」で、2018年から7年連続で1位に選ばれている北欧の国、フィンランド。フィンランドの人びとはなぜ、自らを幸せと感じ、生活に満足しているのでしょう。その理由を探るため、フィン…
芸能人のインタビューや、サステナブルなトレンド、プレゼント告知など、世界と社会をよくするきっかけになる最新情報を発信中!