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未来につながるヒントが詰まったこの夏おすすめの三冊
未来につながるヒントが詰まったこの夏おすすめの三冊
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未来につながるヒントが詰まったこの夏おすすめの三冊

最近、テレビやネットでも見かけるようになったSDGsについて、夏休みの機会にもう少し理解を深めてみませんか。さまざまな社会課題の解決について扱った人気の書籍のなかから、行動することの大切さが伝わるおすすめの三冊をピックアップしました。

①世界の若者が抱く、未来に向けた「夢」

WE HAVE A DREAM  201カ国202人の夢×SDGs
編=WORLD DREAM PROJECT(¥2,860/いろは出版)

「夢で世界が一つになることを証明したい」。一人の日本人青年の抱いた夢が拡散され、世界各国・各地域に暮らす若者から多様な「夢」が寄せられた。そうして集まった中から各国一人ずつ代表者を厳選し、彼らの言葉を集めた本書には、世界201カ国、202人が抱える課題と、それを解決した先に見える夢が詰まっている。本書に登場する各国の若きリーダーの多くはけっして恵まれた家庭に生まれた「選ばれし人」ではなく、むしろ苦しい環境で育っている。アクションを起こしたことでまず自分自身の未来を変えた彼らの言葉を拾っていくだけでも、たくさんの刺激と発見を得ることができる。

②アクション付きでSDGsをわかりやすく解説

未来を変える目標 SDGsアイデアブック
編著=一般社団法人 Think the Earth(¥1,800/紀伊国屋書店)

クリエイティブやコミュニケーションの力で社会課題を解決するアクションのきっかけを作り続けているNPO「Think the Earth」。本書はSDGs for Schoolの活動第一弾である、子どもから大人まで誰もがSDGsについて楽しく学べる話題のビジュアルブック。インフォグラフィックや写真、マンガなど様々な表現方法でわかりやすく17の目標を解説しているだけでなく、実現させたアイデア例を付けることで、具体的に理解できる仕組みになっている。

③大ベストセラーがついに文庫化

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
著=ブレイディみかこ(¥693/新潮社)

2019年に発売されるや瞬く間に60万部を超えるベストセラーになった、英国在住の母と息子のリアルストーリーがついに文庫化。多様性を重んじるエリート中学にあえて進まず、人種も多彩で貧富の差も激しい元底辺中学校に進学した「ぼく」と、彼が直面するさまざまな問題を、ともに悩みながらも冷静に見守る母。いじめや差別などたくさんの困難に対して発せられる「ぼく」の真摯で的確な言葉には、未来を担う世代のみずみずしい感性と勇気が宿っている。作中で「自分で誰かの靴を履いてみること」と説明した「エンパシー」という言葉を一気に広めた本でもある。

文/水谷美紀

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