【特集】未来へつなげたい、日本の食を支えるサステナブルな取り組み5選
食べものが私たち消費者の手元に届くまでの間には、農業、漁業、酪農などの生産者や事業者をはじめ、それに関わる多くの人々がいます。食を取り巻く未来を明るいものにしたい、という想いでチャレンジを続ける、彼らの知られざるストーリー。これまで当サイトでご紹介してきたなかから、あらためて注目したい記事をピックアップしました。
養殖の未来のため始まった「北海道マイワシ漁業改善プロジェクト」
養殖用飼料の原料となる天然のマイワシを漁獲するマイワシ漁(大中型まき網漁業)で、“海のエコラベル”とも呼ばれるMSC認証の取得を目指すプロジェクトが発足。サステナブルな漁業・養殖業の推進を行う「ウミト・パートナーズ」の村上春二さんに伺いました。
養殖の未来のために……「北海道マイワシ漁業改善プロジェクト」始動! | Do well by doing good.jp
牛が喜び走り出す! 放牧酪農の「クラフトミルク」専用スタンド【前編】
東京・吉祥寺で100年続いてきた牛乳屋さんが、日本各地の放牧牛乳を中心とした「クラフトミルク」を味わえるミルクスタンドをオープン。放牧による牛乳のおいしさを伝えるのはもちろん、環境のことにも思いを巡らせる場にしたいという、親子の挑戦を紹介します。
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田んぼの上に太陽光パネル!農業6次産業化へのチャレンジ
農林水産省が日本再生戦略の一環として、近年とくに推奨している農林漁業の6次産業化。「サステナアワード2021」の脱炭素賞を受賞した、栃木県の「グリーンシステムコーポレーション」が挑む、農業6次産業化プロジェクトとは?
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シカを「憎むべき害獣」から「町の財産」に変えたハンターの試み【前編】
ニホンジカによる深刻な農作物被害に悩まされてきた岩手県・大槌町。この町でハンターとしてシカの駆除をしているのは、シカ肉加工工場「MOMIJI」を営む兼澤幸男さん。捕獲をするなかでの気持ちの変化などを、前・後編でお届けします。
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「沖縄ではムリ!」なはずのカカオ栽培を5年で成功させた“異色の移住者”
「沖縄でカカオ栽培は不可能」。そんな常識を覆した人がいます。沖縄本島の北部、大宜味村にあるチョコレートショップ「OKINAWA CACAO」のオーナー・川合径さんが挑んできたカカオ栽培、とオリジナルチョコレートを通じての地域づくりについて伺いました。