FEATURE 2024.03.18

【特集】ごみをどう減らして､どう再生させるといい？──５つの正解

環境省によれば、国内で一日に排出されるごみの量は、ひとりあたり約１kgで、諸外国と比べても多いとか。ごみを減らし、再生させることは、私たちが日々の暮らしのなかでできるアクションのひとつ。これまで当サイトで紹介してきた、ごみに向き合う人々や企業のアイデアなどをピックアップしました。

“ごみ清掃芸人”が明かす｢分別がズサンな会社は､すぐ潰れる！｣の法則

お笑いコンビ「マシンガンズ」としてだけでなく、10年以上前からごみ清掃員としても活躍する滝沢秀一さん。長年ごみに接するうち見えてきた社会の真実を、彼ならではの視点で語っていただきました。

自宅でコーヒーを淹れたあとに出るコーヒー粉を捨てながら「これ、何かにつかえないのかな……」なんて思ったことありませんか？　抽出後のコーヒー粉をつかったサステナブルなコーヒー石けんづくりを体験してきました。

洋服を汚れなどのダメージから守るビニールのカバーを回収し、再生への橋渡しをしているRECOTECH（レコテック）。リサイクル関連の仕事に携わって20年以上という代表の野崎衛さんに、再生プラスチックの現状について伺いました。

生ごみ処理機が一家に１台というの韓国にあって、その代名詞にもなっているトップブランド「loofen（ルーフェン）」。日本ではまだ一般的ではない、家庭用生ごみ処理機について、前編、後編の２回にわたって紹介します。

9月の「防災の日」にちなんで、「ごみと防災」をテーマに開かれたイベント。ごみ清掃員で、お笑いコンビ「マシンガンズ」の滝沢秀一さんと、防災士の資格をもつ芸人・赤プルさんによる、面白くもためになるトークが繰り広げられました。