ベトナムのコーヒー農園に待望の水洗トイレが! オフィスでの一杯を通じたサステナビリティ・プロジェクト
「いいことをして世界と社会をよくしていこう」を合い言葉に、持続可能な社会の実現を目指しているimperfect。この「Do well by doing good.」活動に、コーヒーを通じて参加できるサービスが広がりつつあります。こうした「Do well by doing good.」活動に共感したユニマットライフによる取り組みによって、2024年春、ベトナムのコーヒー農園に清潔なトイレが完成しました。
オフィスの「おいしい」が、ベトナムのコーヒー農家の「うれしい」に!
今回オフィスコーヒーでおなじみのユニマットが実施する「サステナビリティ・プロジェクト」は、サステナブルなコーヒーをオフィスで味わいながら、現地をサポートするプロジェクトに参画できるというものです。社員の方々が飲んだり、お客さまに出したりする一杯一杯のコーヒーが、そのままサステナブルな取り組みにつながります。
今回のプロジェクトの対象は、ベトナムのコーヒー農場。農場や近隣住民の自宅には水洗トイレがなく、し尿が付近の水生生態系や農業生産に悪影響を及ぼす可能性があると指摘されていました。そこで、地域のコミュニティハウスにトイレを設置することで、農家の皆さんの衛生環境を向上させ、環境へのダメージの軽減を目指しています。
具体的には、220農家のインフラ、衛生施設を整備して衛生面を改善し、感染症への対策強化や、生産農家の生活の質の向上をサポートします。
いよいよ、待望の水洗トイレの建設がスタート!
プロジェクトに参加したベトナムのコーヒー農家の皆さん
2024年4月末、ついに完成したひとつ目の水洗トイレ
ふたつ目の水洗トイレも完成! 見学する農家の皆さん
トイレ完成の記念セレモニーにて
コーヒー農園にトイレ1台が設置されると、約100人の農家の衛生環境が向上すると試算されている
これまでなかった洗面台も完備。いつでも清潔な水で手洗い、うがいができるように
「サステナビリティ・プロジェクト」では、実行先の農家から届く、おいしい「顔の見えるコーヒー豆」による一杯が楽しめます。そしてその一杯が、コーヒーが育つベトナムの地で役立てられているのです。
ユニマットのオフィスコーヒーを通じたこの取り組み。賛同する企業が、続々と増えています!
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