新フレーバーも登場! さらにおいしくなった「明治 ザ・チョコレート」がつなげるサステナブルの輪【PR】
カカオ農園と向き合ったことで誕生した「明治 ザ・チョコレート」。2014年のデビュー以来、ニーズや技術の変化にあわせて進化を続けてきました。産地ごとの香味の特徴を存分に味わえるように、カカオ豆の品質だけでなく、味の決め手となる「発酵」と「ロースト」にとことんこだわったこのシリーズ。2023年秋、新たに「フルーティカカオ・ラテ」が登場! サステナブル&ラグジュアリーな、チョコレートの新しい愉しみかたを提案しています。
あなたと生産者の笑顔をつなげる、ラグジュアリーなチョコレート
産地ごとに異なるカカオの個性を愉しめる「明治ザ・チョコレート」。登場以来、多くのファンを獲得しているこだわりのチョコレートだ。カカオの香りをダイレクトに味わえるよう、香料はつかわないという徹底ぶり。単一産地(国)でとれたカカオ豆だけを使用する「シングルビーン(※1)」の魅力を紹介してきた。
「それぞれの産地で採れたカカオのみを使用」と聞くとシンプルだが、単一産地で繊細な農作物の品質を安定させるのは簡単なことではない。明治ではカカオの品質に関わる要素をひとつずつ洗い出し、産地の農家と一緒にサステナブルな仕組みを続けることで、品質を安定させることに成功した。 チョコレートの原料・カカオの樹が育つのは、西アフリカや中南米、東南アジアといった赤道周辺の国々。なかでも中南米はカカオのふるさととして知られ、良質なカカオ豆を多く産出している。「明治 ザ・チョコレート」のラインナップは、中南米を代表するベネズエラ、ペルー、ドミニカ共和国という厳選された3産地。今回のリニューアルで製法も見直し、それぞれの香りがよりビビッドに愉しめるようになった。
※1:シングルビーンはカカオマスに使用しています。
目指しているのは、ショコラティエによるハンドメイドチョコレートのようなラグジュアリーな味わい。ハイクオリティのカカオの風味を、いつでも手軽に味わえるのが魅力だ
「ナッティカカオ」では、太陽がさんさんと降り注ぐ、ベネズエラ・バリナス地域のカカオ豆(※2)を使用している。特徴は、香ばしい香りと、深いロースト感の芳しいコクと旨み。口の中でゆっくり溶かしていくと、最初に軽やかなナッツの香りを、続いてアプリコットジャムのような味わいを感じ、最後には深いローストの香りが愉しめる。
「フローラルカカオ」の産地は、アンデス山脈やアマゾン川流域の熱帯雨林に彩られたペルー。ジャスミンのような華やかな香りと、桜餅のような繊細な風味が特徴だ。食べ終わりには、紅茶のような華やかな香りと、ほどよい渋みが口の中に広がっていく。
「フルーティカカオ」は、カリブ海に浮かぶイスパニョール島の東側に位置するドミニカ共和国から。北部にある都市・サンフランシスコデマコリス地域で育まれたカカオ豆の特徴は、フルーティな味わいと複雑な香りだ。同国の名産であるラム酒のような香りの後に、シナモンをはじめとするスパイスの風味を感じ、最後にはドライフルーツのような重厚感のある酸味を愉しめる。今回のリニューアルで、「フルーティカカオ」をベースにした「フルーティカカオ・ラテ」が新登場。食べやすさを追求したダークミルクチョコレートで、「明治 ザ・チョコレート」入門編ともいえるニューフェイスだ。
※2:各産地のカカオ豆は、カカオマスに使用しています。
「フルーティカカオ」をベースにしながら、より気軽に味わえるよう開発された「フルーティカカオ・ラテ」。リッチな味わいと高級感あるパッケージは、ちょっとしたギフトにもぴったり
国や地域によって、カカオ豆生産者への支援内容はさまざま
「メイジ・カカオ・サポート」は、2006年からスタートした「カカオ農家支援活動」。アフリカ、中南米、アジアにある9ヵ国のカカオ産地を訪れ、それぞれの国や地域に必要とされている支援を行ってきた。その結果、良質なカカオ豆が収穫できるようになり、チョコレートの品質がアップしたことで農家の収入の安定にもつながるという、つくる人も食べる人もハッピーになれる、サステナブルな取り組みだ。
ベネズエラでのミッションは、カカオ豆の品質をさらに高めること。高品質なカカオ豆を安定的に生産できるよう、半年かけて育てたカカオの苗木を贈っている。24万本を目標としており、2022年までに合計17万380本を無償配布。また、一部地域には発酵に使用する「発酵箱」を寄贈、明治独自の発酵法を導入することで、高品質のカカオ豆の生産をサポートしている。
ペルーへのサポートは、安心して使える農機具を揃えること。そこで、剪定機や除草機などを無料で貸し出す「農機具バンク」を設立した。カカオ豆の質をさらに高めるために、発酵箱も寄贈。22年までに51箱を設置、目標の60箱が目前に迫ってきた。
ドミニカでの支援のキーワードは、「教育」と「健康」。学校や病院の補修や、子どもたちへの学用品の寄贈などをおこなっている。また、資源ごみを回収するコンテナも寄付しており、2022年に目標数の99箱を越える132箱に到達! 地域の「資源ごみ」のリサイクルを促進しながら、街の美化や地域の環境改善をサポートしている。
「フローラルカカオ」のふるさと、ペルーの農園へ寄贈した発酵箱。明治が目指したのは、それぞれのカカオ産地、明治、そしてチョコレートを味わう日本の人々がつながるサステナブルな循環だ
各国の産地が高品質のカカオ豆をつくれるようサポートすることで、生産者の生活が向上し、さらなる高品質のカカオ豆が生産される。消費者はそうしてできたおいしいチョコレートを味わい、その売上げによってさらなる取り組みが進んでいく……。こうしてみんなを笑顔でつなぐ、「明治 ザ・チョコレート」の循環。さらにおいしくなったチョコレートを味わいながら、その裏にあるストーリーに想いを馳せてみよう。