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UCCの「サステナブルなコーヒー調達」で、コーヒー農園に若者が戻ってきた!?【PR】
UCCの「サステナブルなコーヒー調達」で、コーヒー農園に若者が戻ってきた!?【PR】
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UCCの「サステナブルなコーヒー調達」で、コーヒー農園に若者が戻ってきた!?【PR】

目覚めの一杯やオフィスでの一杯、食後の一杯と、私たちの生活に欠かせないコーヒー。とても身近な存在であるにもかかわらず、「その原料がどこでどのようにつくられ、どうやって私たちのもとに届くのか」を意識する機会は、ほとんどないものです。日本のコーヒー業界を牽引するUCCホールディングスでは、早くからサステナブルな活動を推進。「2030年までに自社ブランドを100%サステナブルなコーヒー調達に」という目標に向けて、着々と成果をあげています。今回は現地生産者からの声と、そんな生産者たちから届く「GOLD SPECIAL PREMIUM」をご紹介します。

これからもずっと、おいしいコーヒーを愉しむために

UCCグループでは、栽培から一杯のコーヒーにいたるまで、一貫したコーヒー事業をグローバルに展開。2022年に「コーヒーの力で、世界にポジティブな変化を」というサステナビリティビジョンを発表し、2030年までに自社ブランドのコーヒーすべてをサステナブルな調達とすることを目標に掲げている。「サステナブルな製品を選ぶと、環境保全や現地生産者を支援できる」という話を、耳にしたことがある人も多いだろう。けれども正直、「そう言われてもピンとこない」という人も少なくないようだ。そこで今回、サステナブルなコーヒー調達の基準を満たしている農園では、どんな変化が生まれているかを調査した。

ブラジルの農園で収穫されたコーヒー豆。高品質のアラビカ種が中心で、質・量ともに安定した豆が収穫できるようになっている

サステナブルなコーヒー栽培に切り替えたブラジルの農家が口を揃えて言うメリットは、「高品質のコーヒーを安定的に栽培、収穫できる正しい知識が得られたこと」。コーヒーの基礎知識や農具についてなどの見識が乏しかった農家の方々が、最新の知識を得ることで、高品質のコーヒーを栽培できるようになったのだ。

「これまでは、農協などから農薬や肥料を与えられただけだったのですが、適切な時期や使用量を教えてもらったので、農薬や肥料の量を減らしつつも収穫量がアップ。収入向上につながっています」「コーヒーとアルコールを混ぜてつくる防虫対策法を教えてもらい、虫食い豆が10分の1に激減しました」という声が寄せられた。

「以前は適切な栽培方法を知らずに栽培していたので、いま思うと、理にかなわないことをしていた」という農家も少なくなかった。そのため品質にばらつきがあり、収入も不安定だったという。いまでは安定的に高品質のコーヒー豆が生産できるようになり、相場に左右される特性はありながらも、より安定した収入が得られている。

このことによって「農園事業に誇りがもてるようになった」という、マインドの変化も。都心に働きに出ていた農家の若者たちが農園に戻り、親から経営を受け継ぐケースも増えているそうだ。

若者離れや経営者の高齢化が課題となっているコーヒー農園に、若者たちが戻ってくるケースが増えている

UCCが目指し、推進するサステナブルなコーヒー調達とは

「サステナブルなコーヒー調達」とは、地球、人、製品という3つのサステナブル要素を満たすコーヒーを調達することをさす。まず「地球」では、生物多様性と生態系、水資源、土壌の保全に配慮し、農薬や廃棄物を適切に管理されているかどうかをチェック。「人」では、強制労働や児童労働をはじめ、農園で働く人々の労働条件や人権の尊重を重視している。「製品」は、コーヒー農家が健全な農園経営をおこなうことで安定した生活を手に入れ、持続的な生産ができるようサポートしていくというものだ。

コーヒー豆とコーヒーの木の葉がハート形をつくっている「サステナブルなコーヒー調達」のロゴ(右端)。よりよい地球環境、よりよい生産者の生活につながるコーヒーであることを知らせてくれる

トレーサビリティをベースにしたサステナブルなコーヒー調達と、持続可能な農園経営の実現に必要不可欠なのが、パートナー企業との連携と協働だ。レインフォレスト・アライアンスやフェアトレード・ラベル・ジャパン、オラム・フード・イングリディエンツ(※)、スカフィナ社など、3つの認証団体と7つの商社とパートナーシップを結んでいる(2023年10月末時点)。

今回ご紹介した農園への聞き取りは、オラム・フード・イングリディエンツによるプログラム。同社では、コーヒー農園に最新の農業技術を伝えることで、安定的な収穫をバックアップしている。パートナーは、地球環境や労働条件や人権に配慮しながら、公正なビジネスと持続可能な生産などに向けて取り組んでいる法人ばかり。今後、さらにパートナーを増やしていく予定だ。

生産者たちの笑顔と、私たちのハッピーをつなげるおいしい一杯

あなたが飲んだコーヒーが現地農家の農園経営をサポートし、さらなるおいしいコーヒーにつながる。そんな「サステナブルなコーヒー調達」に対応したコーヒーが、厳選したアラビカ豆を使用した「GOLD SPECIAL PREMIUM」シリーズだ。

これまでのようにコク・苦み・酸味といった指標だけでなく、今まで気付かなかったコーヒーの奥にある特別な香りや味わいを発見できるラインナップ。スイートブーケのような華やかさが特長の「フローラルダンス」、完熟ベリーのような余韻のある甘さが特長の「フルーティウェーブ」、炒りたてナッツのような香ばしさが特長の「ナッツビート」、焦がしカカオのようなほろ苦さが特長の「チョコレートムード」の4種類からセレクトできる。

粉タイプの「GOLD SPECIAL PREMIUM」シリーズ。地球環境やコーヒーに関わるすべての人々の想いが詰まったコーヒーだ。この秋冬限定で、ブラジルやインドネシアなどの農園の豆を使用した「アップルベル」も登場している

「サステナブルなコーヒー調達」ロゴがついたコーヒーは、今後ますます増えていく予定だという。こうしたコーヒーをセレクトすることで、コーヒー豆の産地に還元・貢献。さらにプレミアムなおいしさと、充実した時間も手に入るのだ。

生産者たちの笑顔と、私たちの至福のひとときをつなげる一杯。ぜひ、日々の生活に採り入れてみよう。

UCCのサステナビリティの取り組みはこちらから:https://www.ucc.co.jp/company/sustainability/people/coffee/

※オラム・フード・イングリディエンツ

世界60カ国以上でコーヒーやココア、ナッツ等の食品原料事業を展開。各食品原料分野で世界トップクラスのシェアを持ち、500万農家超の集荷ネットワークを梃に原料/半製品のトレードから最終製品製造までのサプライチェーンを構築している。サプライチェーンの膨大なデータと知見を活用して社会/環境課題の解決に取り組むなど、サステナビリティに注力。

詳しくはこちら:https://www.olamgroup.com/about-olam.html

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