サステナビリティに着目したシリーズに、クリスマスツリーをイメージしたテディベアが登場!シュタイフ「テディーズ フォー トゥモロー」
「こどもには最高のものこそふさわしい」。1880年の創業から、一貫して高い品質と安全性、優れた技術による丈夫で愛らしいぬいぐるみを生み出しているシュタイフ。1902年、創業者マルガレーテ・シュタイフの甥リチャード・シュタイフによって生み出された「本物のようなクマのぬいぐるみ」は、やがて「テディベア」と呼ばれるようになり、シュタイフの代名詞ともいえる人気商品として現在も世界中の人々に愛されています。特に海外では赤ちゃんが生まれるとシュタイフのテディベアを贈る人が多く、テディベアといえばシュタイフのクマのことを指す印象が強くなっています。
創業から100年以上経ってもシュタイフの子どもたちに対する深い愛情と、本物だけを作り続けることへの熱意、こだわりは変わりません。世界基準である「ISO 9001」を取得しているだけでなく、何十年にもわたって独自の機関で厳しい品質チェックもおこなっています。
また、シュタイフのぬいぐるみは詰め物にいたるまで法律によって要求される規制よりもさらに厳格に素材や染料を選定して使用しており、子どもが口を付けたとしても安心。職人による高密度の縫い目によってすべて手作りされているので、丈夫で長持ちするのも特徴です。そのため、贈られた子にとっては大切な一生の友達になるだけでなく、多くの家庭で子から孫へと大切に受け継がれています。
両足と右手に障害を持っていた創業者のマルガレーテ・シュタイフは、たいへん優れた経営者でした。従業員たちに気を配り、思いやることを生涯貫いた彼女は、自分と同じように障害のある人に仕事を与え、子どものいる人には会社に連れてくることを認めるなど、19世紀では珍しい開かれた考えの女性でした。
マルガレーテの精神を現在も大切にしているシュタイフがサステナビリティや環境破壊、資源浪費に着目して発明した新シリーズが「テディーズ フォー トゥモロー」。素材にヘンプ、リネン、バンブービスコース、リサイクルポリエステル、パイナップルの皮、ヴィオランなどの天然資源やリサイクル素材を用い、詰め物にはリサイクルのペットボトルで作られた繊維や木毛を使っています。
そんなシリーズ初のクリスマスベアとして誕生したのが、鮮やかな緑色のグリーンが印象的な大きさ34センチの「グリーンクリスマステディベア」。毛足の長いペーパープラッシュはクリスマスのパインツリーを彷彿させて、とってもキュート。詰め物には再生ポリエステル繊維を使用しており、耳にはゴールドのボタン・イン・イヤーが付いています。スタイリッシュな姿はギフトにも最適。
サステナブルな素材でできたグリーンクリスマステディベアと一緒に、素敵なクリスマスを過ごしませんか。
(C) Margarete Steiff GmbH 2021
商品情報
テディーズ フォー トゥモロー
グリーンクリスマステディベア
【2021年12月順次入荷予定】
¥51,700(税込)
※予約販売
※この製品は、大人向けインテリア装飾品です。
●シュタイフ公式サイト