【特集】重病の子ども、働くママ、経済的自立を目指す若者の“未来を照らす”5例
次世代を担う子どもたちが、自分らしく健やかに育つために、私たち大人は、そして社会は、どのような土壌を整えていくべきでしょうか。 そのヒントを、北欧の図書館、ベトナムの工場、そして街の美容室など、意外な場所に隠されています。これまで当サイトでご紹介してきたなかから、愛とアイデアで子どもたちの未来を切り拓く、世界と日本のユニークな実践例をピックアップしました。
在日ペルー人女性の自立を助ける「アニバーサリーデコ」ブランド
在日ペルー人女性の経済的な自立を目指し、彼女たちの特技を活かしたデコレーショングッズを企画・製作するブランド「SOL LUNA(ソル ルナ)」。自分の手仕事が誰かの特別な日を彩り、社会に認められる喜び。その自信が親から子へと伝わり、次世代の可能性をも広げていく「幸せの循環」について、代表の堀口安奈さんに伺いました。

重い病気と闘う子どもたちが自由に楽しめる場を! 日本初、寄付で成り立つ「こどもホスピス」
ホスピス=終末医療の場所というイメージを覆す、日本初の民間子ども向けホスピス「TSURUMIこどもホスピス」。寄付によって運営されるこの場所は、重い病気の子どもたちが病院や自宅でガマンしてきた「やりたい」を叶えるためのポジティブな拠点です。新設された中高生専用エリア「ティーンクラブハウス」で過ごす中学生や、宿泊できる部屋を訪れた家族の姿を通じ、限りある命を「深く生きる」ための支援のあり方を考えました。

パパの育休取得は当たり前! オスロの巨大図書館で見えたノルウェー人の“仕事観”
ノルウェーの首都オスロの巨大図書館「ダイクマン」。そこで目にしたのは、平日の昼間から育児を楽しむ多くのパパたちの姿でした。性別に関わらず能力を発揮する社会システムや、18歳で親元を離れ、経済的自立を目指す若者たちのたくましさ。個人の幸せを自らつくろうとする北欧のライフスタイルを、ライターの矢口あやはさんがリポートします。

児童養護施設の子どもたちを輝かせる“駆け込み美容院”
経済的な事情で美容院に行けない施設の子どもたちに、プロの施術を無償で届けるプロジェクト「BEAUDOUBLE(ビューダブル)」。外見を磨くことが内面の自信にもつながるという“美容の力”は、子どもたちだけでなく、施術を行う若手美容師の心にも灯をともしています 。美容室が地域社会で果たせる役割について、代表の佐東亜耶さんに伺いました。

ベトナムのカシューナッツ工場で働く子育てママが笑顔に!「Do well by doing good.プロジェクト シーズン5」
女性の労働参加率が高いベトナムで、カシューナッツ工場のママたちが抱く「ライフステージが変わっても働き続けたい」という切実な願い。その想いに応えるために整備されたのが、快適な「ラクテーションルーム(授乳・搾乳室)」です。安心して働ける環境が、いかに現地の親子の暮らしや持続可能な生産を守っているのかを報告します。





