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井浦新&あい夫妻がつくった「Kruhi」の米ぬか由来スキンケアライン「サステナブルな取り組みを、手の届くところから」【PR】
井浦新&あい夫妻がつくった「Kruhi」の米ぬか由来スキンケアライン「サステナブルな取り組みを、手の届くところから」【PR】
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井浦新&あい夫妻がつくった「Kruhi」の米ぬか由来スキンケアライン「サステナブルな取り組みを、手の届くところから」【PR】

「手のひらにのる自然」をコンセプトに、地球や私たちにやさしいコスメを提案している「Kruhi(くるひ)」。話題のサステナブルコスメをプロデュースしているのは、俳優の井浦新(あらた)さん、あいさん夫妻です。2025年4月には米ぬかの恵みと和の植物成分を凝縮したスキンケアラインをリリース、大きな話題になっています。気になるその中身と、井浦夫妻が考えるサステナブルについて伺いました。

ボトリングされたコスメの背後には、いくつもの物語がある

2021年に「Kruhi」を立ち上げ、コスメだけでなくサステナブルなライフスタイルを提案している井浦夫妻。そもそも、2人がサステナブルな行動や暮らしに目覚めたきっかけは何だったのだろう。

井浦あい(以下、あい):以前から、コンポストをつかって家庭ゴミを減らしたり、電気をこまめに消したり、ナチュラルコスメや洗剤をつかったりと意識はしていました。やがて、地球が悲鳴をあげていると感じるにつれ、まだ変えられていない部分を考えるようになり、家族でつかっていた石けんシャンプーのつかい心地の改善に思い至りました。髪のトラブルが解消できるだけでなく、家庭から出す排水から環境負荷を軽減できる。家庭単位でできることが広がっていけば、日本の排水が変わって海も空気も雨も変えられるんじゃないか、という願いと希望をもつようになりました。

井浦新(以下、新):僕はもともと自然が好きで、山や川などに身を置くうちに、「人工物が何もない山頂付近に、なぜこんなにごみがたくさんあるのかな」と考えるようになったんです。私たちは自然のなかで過ごすことで、たくさんの恩恵をもらい健康になっている。けれども人間が立ち入って身勝手な行動をすることが、ネイチャーアタックになるんですよね。「暮らしの中でできるだけアタックを減らすには、どうしたらよいか」を考えるきっかけにもなりました。

「石けんシャンプーの使用感がよくなれば、これが主流になるかもしれない。その結果、環境負荷に対する意識も大きくなると理想的」と新さん

新:「ものがあること=豊かである」という価値観は、おそらく第二次大戦以降に定着したものですよね。それ以前は、「ものがなくても豊か」な暮らしが実践されていた。現代都市で生活をする僕たちが、日本人に受け継がれてきた暮らしの知恵を取り入れて、人間らしく幸せで健康な暮らしを取り戻す作業が「サステナブル」なんだと思います。

あい:石けんシャンプーをつくってくれる工場さんと出会ったことで、化粧品の原料が植物という実態のあるものであること、規格外の作物がたくさんあることや耕作放棄地の問題などを知りました。キレイなボトルに入った化粧品の背後に、土や植物を育てている方、植物を炊きあわせる方、商品を容器に充填する方などがいて、実態のあるモノやコトがあることを知ったのも強烈な体験。製品の向こう側のストーリーを伝えることも、Kruhiの仕事だと思っています。

「Kruhiを通じて、肌トラブルに悩む人がこんなにもたくさんいるんだ、と知りました」とあいさん。「そういった方々の力になれていることを、日々すごく感じています」(あい)

新:環境に負荷をかけずに、循環していくものをつくりたい。さらに、関わるみんながハッピーになれるプロジェクトが理想形です。Kruhiの後ろにあるストーリーを伝えたところ、「いままで、気持ちよくコスメをつかえていなかったのは、そういったストーリーを大切にしてこなかったからかも」「Kruhiのプロダクトは、すごく気持ちよくつかえています!」などと報告をいただくこともあり、とてもうれしかったです。

写真左から、こめ胚芽油とこめ胚芽油GX-N※、注目の米ぬか由来のイノシトール、こめ胚芽油が配合されたジェルクレンザー「THE FACE CLEANSE」、こめ胚芽油と米ぬか由来のイノシトールが入ったオイルイン美容液「THE LAYER SERUM」、自然由来成分100%でケミカルフリーの万能バーム「ALWAYS NEW BALM」 ※こめ胚芽油GX-N:玄米特有のγ‐オリザノールが20倍含まれる(つの食品 こめ胚芽油比)

お米は私たちに「いいこと」しかもたらさない!

あい:今年の春にリリースした米ぬかの恵みを凝縮させたスキンケアラインは、こめ油メーカー・築野食品(つのしょくひん)さんとのたわいない会話から生まれました。「米ぬか由来のイノシトールという成分は、口から入れても肌につけてもすごくいい」と聞いて、調べてみるとさまざまな健康効果が期待でき、肌細胞にも頭皮にもアプローチしてくれると判明。しかもお米のレスキューにもつながるんです。農家さんが育ててくださったお米の糠から、そんな素晴らしい成分がとれるなんて! と感動しました。築野さんのおかげで、日本を誇りに思えるようなプロダクトができたと思います。

新:ここ数年で実感できるほど大きく気候が変わって、地球全体で寒さ、暑さが両極端になっている。俳優の現場でも、「夏に撮影するのはムリになっていくかもしれない」という雰囲気になっています。でも、あきらめないで個人レベルでできることをしていけば、まだまだ間に合うと思うんですよ。いままでの“当たり前”が蓄積してこんな状況になっているなら、暮らしのなかで手の届く範囲からできることをやっていけばいい。もちろんこれまでのスタンダードを変えるのは少しのガマンも必要だと思いますが、心を潤しながらでも“環境負荷の少ない暮らし”はできると思っています。

「新は舞台挨拶やポップアップストアでの接客を大切にする“会える役者”。実際に交流することで、彼の行動力にみなさんが巻き込まれて、どんどん大きなエネルギーになっていくんです」(あい)。「心が動かされる何かとの出合いは、一歩を踏み出すきっかけにもなる。Kruhiによって、健康に生きることが環境への取り組みや社会貢献につながる、という価値観が自然に育つといいですね」(新)

あい:今回、米ぬか由来の成分をつかったことは、日本の農業や田んぼの現状などを具体的に知るきっかけになりました。日本の原風景って、田んぼが広がる田園風景じゃないですか。田んぼが減ると、そうした風景が失われるだけでなく、生物多様性も崩れる。お米の可能性と、米由来の成分の価値やすばらしさについても、あらためて実感できました。

新:お米は毎日当たり前に食べているけど、ちゃんと知っているかといえばそうでもない。田んぼや農家さんの現状などはニュースなどで耳にしていますが、お米がもっている素晴らしさはキチンと理解できていなかったんです。いままで当たり前においしく食べていたものは、体にこんなにいいことをしてくれているんだ!と、よりお米に対する愛着が深まりました。仕事上、食事制限が必要になることがあるんですが、これまでは真っ先にお米を減らしていたんですよ。でももう、「お米を抜く」という概念は自分のなかから外れました。お米は私たちに、いいことしかしない! いまはお米ありきで、健康が保たれている実感があります。

Photo:横江淳 Text:萩原はるな

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