Do well by doing good. いいことをして世界と社会をよくしていこう

おいしくてサステナブル! コロンビアコーヒーの最高峰「エメラルドマウンテン」の魅力【PR】
おいしくてサステナブル! コロンビアコーヒーの最高峰「エメラルドマウンテン」の魅力【PR】
COLUMN

おいしくてサステナブル! コロンビアコーヒーの最高峰「エメラルドマウンテン」の魅力【PR】

1970年の大阪万博でデビューを飾り、大きな話題をさらったエメラルドマウンテン。その後、画期的なプレミアム缶コーヒーとして知られるようになり、日本有数のブランドコーヒーに成長しました。けれども「豆」としてのクオリティや汎用性の高さ、サステナブルなコーヒーであることなどは、あまり知られていないようです。そこで、エメラルドマウンテンの魅力とすごさを、FNCコロンビアコーヒー生産者連合会アジア・オセアニア担当コーヒーマネージャーの、サンティアゴ・サボガルさんに伺いました。【前編】

日本のスペシャリティコーヒーは「エメマン」からはじまった!?

世界的に質の高さが認められているコロンビアコーヒー。なかでもエメラルドマウンテンは、全生産量のうちわずか1%未満の高級豆だけが認定されるトップブランドだ。FNCコロンビアコーヒー生産者連合会のサンティアゴさんによると、約35年前の登場以来、その高い品質を維持され続けているという。

「コロンビアでは、コーヒー鑑定士による厳しい品質検査を3回おこなうのが一般的。けれどもエメラルドマウンテンの場合は、7回もの品質検査がおこなわれます。精選を終えた後に保管する場所や期間、条件なども厳しく定められており、コーヒーの品質や鮮度を保つために細心の注意を払っています。その後の輸送にいたるまで、徹底した品質管理のもとで日本に届けられるのです」(サンティアゴさん、以下同)

エメラルドマウンテンがはじめて日本に紹介されたのは、いまから50年以上も前のこと。1970年の大阪万国博覧会に登場し、大きな話題をさらったという。その後、百貨店の贈答品コーナーなどで紹介され、味にこだわる人たちへのスペシャルギフトとして重宝されてきた。

「はじめて缶コーヒーに使用されたのは1994年のこと。品質や味が長期間変わらないことに加えて、日本人が好む苦み、酸味、香りのバランスが高く評価されたのです。高品質の生豆が安定的に供給できるため、焙煎や抽出を経て一定の味わいをキープできるのもポイント。高いプレミアム缶コーヒーとして、いまも変わらず愛されています」

コロンビアのコーヒー農園では、完熟した実だけをひと粒ずつ手で収穫。傷のない、大きさのそろった品質のよい実だけが集められる。ダメージがある実は、おもに国内用のコーヒーに使用されるという

エメラルドマウンテンは、日本に向けて特別に認定されたコーヒー銘柄だ。日本の消費者は、他国とくらべてとくに味や香りに対して繊細な感覚をもっているという。

「そこで1971年、FNCが日本向けに『コロンビアコーヒーの顔』となるコーヒーのプロファイル(=認定規格)を特別に開発しました。その規格はコロンビア全土のコーヒー鑑定所に共有され、13ヵ所の鑑定所でエメラルドマウンテンの認定がおこなわれています。名の由来は、コロンビアが世界一の産出を誇る宝石・エメラルドと、アンデスの山々から。エメラルドと同じように手作業でとられ、高品質の豆ほど鮮やかな緑色であることからも、この名はふさわしいと考えています」

品質のよい実だけを手摘みで収穫。収穫された実は、すぐに農園内で皮と果肉が除去される。その後、発酵を経て、清らかなアンデスの水で洗われるという。これは「ウォッシュド」と呼ばれる伝統的な工程だ。

「その後、出荷される前に、機械だけでは取りきれない変色や虫食いのある豆を手作業でチェックしながら取り除いていきます。白い豆や黒い豆、欠けている豆や虫食いのある豆などが混ざると、味にもダメージを与えるんですよ」

エメラルドマウンテンとコロンビアコーヒーの認証ロゴ。エメラルドマウンテンは、厳しい検査をクリアして私たちのもとに届く。クリアな味わいと、たしかなボディ感、さわやかな後味が特徴だ

日本人好みのスッキリ、芳醇な味わいだけでなく、サステナブルなコーヒー豆であることも大きなポイントだ。

「私たちFNCコロンビアコーヒー生産者連合会は、1927年に生産者によって立ち上がった農業関連のNGOです。生産者の権利を守り、よりよい生活を実現することを目指す目的とし、設立当初から持続可能なコーヒー生産を実現するための活動を続けています。活動の収益は生産者の技術支援やインフラ整備に充てられるほか、環境保全や生態系の維持活動にも役立てられています」

コロンビアのコーヒー農園は、家族経営の小規模農園がほとんど。FNCは生産者とともにコーヒー豆の品質を向上し、付加価値あるスペシャリティコーヒーを世界中に提供している

豆のクオリティやおいしさにこだわるなら、ぜひお試しを!

家やオフィスだけでなく、コーヒーショップやレストラン、コンビニ、新幹線や飛行機……。日本人はとても多彩にコーヒーを楽しんでいる、とサンティアゴさん。

「ドリップコーヒーに缶コーヒー、ホットにアイス、ブレンドにスペシャリティコーヒーなど、いろいろな場面にいろいろな飲み方で日常生活にコーヒーが組み込まれています。さらに、品質にこだわっている方が非常に多い印象ですね。流通している種類も製造方法も、とても幅広いです」

コロンビアで生産されているコーヒーは、高品質で知られるアラビカ種100%。エメラルドマウンテンは、そのトップ・オブ・トップの豆なのだ。

「高品質の生豆を安定供給できるため、ロースターはもちろん、ホテルやカフェなど幅広い用途でおつかいいただけるのが特徴。コロンビア全土の農園から選りすぐっているため、量もご提供できます。品質を保ちながら30年以上も量を減らさずにご提供してきた実績もあるんですよ」

――後半では、その味わい方やサステナビリティについて深掘りしますーー

Official SNS

芸能人のインタビューや、
サステナブルなトレンド、プレゼント告知など、
世界と社会をよくするきっかけになる
最新情報を発信中!