コメダ珈琲店に環境保全・労働環境に配慮した「サステナブルなココア」が登場!
コロナ禍で私たちの生活や経済活動は大きな影響を受け、日々の生活意識にもさまざまな変化をもたらしています。特にコロナ以前にはそこまで感じられることがなかった“サステナビリティ”(地球や社会の持続可能性)への意識が高まった方もいるのではないでしょうか。
そんな中、名古屋発祥の喫茶店「コメダ珈琲店」を運営する株式会社コメダ(以下、コメダ)では、地球環境への配慮と労働環境に関する社会課題の解決への新たな取り組みとして、2022年4月28日(木)から全国のコメダ珈琲店で「サステナブルなココア」の販売を開始します。※一部店舗を除く
容量:200g 価格:630円(税込)
ホットでもアイスでも楽しめる粉末状のココア。アイスココアをつくる場合は、まず牛乳を半量入れてペースト状によく練った後に、残りの半量を入れてかき混ぜるとなめらかに仕上がります。ドリンクだけでなくケーキ、焼き菓子の材料にも利用できます。
「サステナブルなココア」には、農園とサプライヤー(輸出業者)の取り決めによる独自のサステナブル基準を満たしたカカオ豆が使用されており、カカオの風味豊かなココアをご自宅で簡単に楽しめます。ココア分100%のピュアココアなので、お砂糖やミルク等を加えて自分好みの味にアレンジできるのも特徴です。
実は、カカオ豆栽培が行われているアフリカなどの生産国では、労働力を確保するための児童労働や土地を拡大するための不法森林伐採などの課題を抱えています。コメダは、それら社会課題の解決に取り組むサプライヤーよりココアパウダーを調達することによって、このような課題の解決を目指し、児童労働も環境破壊も行わないカカオ豆の生産農家を増やす取り組みに貢献しています。
コメダは、1968年の創業以来、喫茶文化が根付く名古屋を中心にフルサービス型の喫茶店として“くつろぎの場”を提供していますが、さらに創業50周年を迎えた2018年からは、お客様がより一層くつろげるよう、そしてコメダが提供する「くつろぐ、いちばんいいところ」を永遠に持続させるべく「KOMEDA COMES TRUE. with YOU」を合言葉とした“心にもっとくつろぎを”プロジェクトを推進しています。
持続可能なコーヒー栽培や流通に取り組む企業との取引やプラントベース(植物由来)の食材への取り組み等、コメダが取り組んでいるさまざまな活動は公式サイトで紹介されています。サステナブルな商品や持続可能なコメダの取り組みに興味のある方は是非チェックしてみてください。
「サステナブルのためにこれをやろう」ではなく、お客様に寄り添いながら、その先が自然とサステナブルにつながるということを意識しているコメダ。コメダらしい取り組みが全国のお店で始まっています。