日本のサステナブルに触れるマーケット・エキシビジョン「Meguriwa (めぐりわ)展」を開催
日本のサステナブルを発信するプロジェクト「Meguriwa(めぐりわ)」が、この秋にマーケット・合同展示会イベントを開催します。
社会構造が大きく変化するうねりの中で、私たちは「無目的な自然(気候変動、ウィルスや地震など)」と共生を続けなければなりません。自然との境界をつくらず、自然を恐れ感謝する「当たり前の経済」を再考すべき今、「サーキュラー・バイオエコノミー(循環型共生経済)」が社会に示せるビジョンは大きいと思われます。
Meguriwa(めぐりわ)展は、古来の営みと変わることなく「地球に生きること」に向き合い、共に学び楽しみ、未来をつくる場をめざしてスタートしました。毎回、風土から生まれる美意識、先人がつくりあげてきた文化、そして科学的な視点で、モノヅクリをとりまく地域文化やヒトを、さまざまなコンテンツ(セミナー・商談会・マーケット・ワークショップなど)で伝えています。
今回は、素材の商談ができる素材展示も同時開催。人気のオンラインセミナー「めぐりわのまなびば」を、事前イベントとして1ヶ月前より毎週、開催予定です。
――Line up:
・石徹白洋品店|石徹白
・UCHIDA DYEING WORKS(内田染工場)|小石川
・川勝五大(Godai SHIKKI WORKS)|京都
・KINOF(株式会社いろどり)|上勝町
・信州経木 Shiki、pioneer plants(やまとわ)|伊那
・SIWA(大直)|山梨
・Japan Blue Jeans|児島
・谷口化学工業所|墨田
・大麻博物館|那須
・WANOWA(キャライノベイト)|浅草
・Sow(めぐりわ)
・MEGURIWA PRODUCTS 他
――Material(素材展示):
・繊維リサイクルの新素材「リフモ」(兵庫)
・エゾシカ革(北海道)
・木からつくられた布(上勝町)
・環境に優しい、やぶれにくい和紙(山梨)
・廃棄服からつくった糸
・廃棄素材からつくった生地
・廃棄デニムから作った紙(岡山) 他
■展示に関して
間伐材をつかった商品や、売り上げの一部を使って環境保全活動を行うプロダクト、再生デニムなど、循環型のモノヅクリに取り組む全国の作り手、企業が手掛ける作品、商品、素材が一堂に会します。
■会場予定地:並木橋OLD HAUS
再開発で賑わいを見せる渋谷駅南街区エリアに、時を忘れたかのようにひっそりと佇む古民家レンタルスペース。伝統的な和の雰囲気と西洋のモダンな様式が混在し、どこか懐かしさを感じさせる空間。
●公式サイト
イベント概要
Meguriwa(めぐりわ)展
■テーマ「回復と再生」
日時:2021年11月12日(金)10:30-19:00予定
日時:2021年11月13日(土)10:30-18:00予定
料金:入場無料~
①無料券‐無料
②優先入場(優先的に入れます)‐1000円
●公式サイト
主催・問い合わせ先
Meguriwa(めぐりわ)実行委員会
contact@meguriwa.life