オーガニックコットンを自ら生産アメリカ・テキサス州のファーマーズ・オーガニックコットン・ブランド「S.O.S. from Texas」
100年以上にわたり、テキサスの広大な自社農場で綿花を栽培してきたオールダム一家。「より良い土を共有し、次なる環境改善に繋げていきたい」という現オーナー・ゲイリー(Mr.Gary)の言葉には、未来の地球を想う優しさと、地球に生きる私達への大切なメッセージが込められています。約30年前の1992年、彼はその想いを「消費者と共有したい」と考え、オーガニックコットンブランド“S.O.S. from Texas”の展開を決意しました。
S.O.S. from Texasの全商品は、NOP(全米オーガニックプログラム)が定めるUSDA Organic(アメリカ合衆国農務省)、TDA Organic(テキサス州農務局)の認証を取得した自社の有機農場で作られたオーガニックコットンを使用しています。米国で“有機農場”と認定されるには、3年以上無農薬農法を続けることが必要とされており、100% ORGANICを掲げるオーガニックコットンファーマーは、とても希少です。
5月中旬に種を植え、テキサスの広大な大地と穏やかな天候によって育まれる綿。11月下旬には農場一面が真っ白な綿花で埋め尽くされ、幻想的な世界が広がります。収穫されたオーガニックコットンは全てノースカロライナ州の認定工場で紡糸され、生地、製品へと姿を変えます。その全ての生産工程をゲイリー自身の目が届く範囲に収め、品質管理を徹底する。原料である綿花の栽培から製品の縫製まで、一貫してアメリカ国内で行う数少ないブランドです。
“100% ORGANIC,100% MADE IN U.S.A.”というゲイリーの強いこだわり。この両方のこだわりを実現できる理由は「地球を想う」「人を想う」ゲイリーの優しい心があってこそ。オーガニック独特の風合いはもとより、他にはない温もりと心地良さは、そんなゲイリーの心がプロダクトに宿っているのかもしれません。
モノや洋服が溢れるほど生産される現代。毎日身につけるものだからこそ、身体に、地球にストレスのないサステナブルなものを届けたい。S.O.S. from Texasのプロダクトにはそんな想いが込められています。
ブランド情報
●S.O.S. from Texas公式サイト
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