今日からできる、100 のこと
地球の未来を守るため、私たちにできることは何でしょうか。ここで紹介するのは、暮らしにすぐに取り入れられるひと工夫。世界を変えるはじめの一歩を、ここから踏み出してみては?
100 things You Can Do from Today
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1.賞味期限切れを出さないよう、こまめに冷蔵庫を整理する。
2.余計な消費を防ぐため、事前に買うものをリストアップ。
3.掃除には、重曹やお酢、米のとぎ汁などを活用。
4.不用品は、寄付をするかリサイクルショップへ。
5.コーヒーかすは消臭剤、または植物の肥料に。
6.切った髪を寄付する、「ヘアドネーション」に挑戦。
7.車よりも、徒歩や自転車、公共の交通機関を使う。
8.ゴミの分別、リサイクルを徹底する。
9.服や家具、インテリア雑貨など、新しいものを買う際は、クオリティが高く、長く使えるものを選ぶ。
10.ものが壊れたら、まずは繕ったり直したりできないかを考える。
11.歯を磨いているときは、水道をとめる。
12.生活必需品以外に何も買わない月を1ヵ月つくってみて、普段いかに消費しているかを意識する。
13.紙の書類はできるだけ避け、不必要な紙の出力を避ける。
14.マイボトルを持ち歩く。
15.エアコンの温度を、冬は低め、夏は高めに設定する。
16.窓やドアの隙間をふさいでエネルギー効率を高める。
17.電力会社は、太陽、風力、水力発電に強いところを。
18.マイストローを持ち歩く。
19.MSCやASC認証のシーフードを選ぶ。
20.オーガニック製品は、タオルや靴下、インナーなどからはじめてみる。
21.余ったものは友人やご近所にお裾分け。
22.野菜は皮まで調理をし、ムダなく食べる。
23.買いものをするときは、中古品もチェック。
24.買いものをする前に、同じものを自分でつくれないかどうか考える。
25.ファーマーズマーケットに遊びに行く。
26.エコに関するブログやエシカル意識の高いインスタグラマーから、インスピレーションやtips をもらう。
27.夜の照明はソイキャンドルかソーラーランタンに。
28.古い電化製品は、環境に配慮された新しい製品に買い換える。
29.シャープペンシルやボールペンよりも、間伐材でつくられた鉛筆を。
30.電化製品は、コンセントへのつなぎっぱなしやスタンバイ状態で放置するのを避ける。
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31.本は買うだけでなく、図書館も利用する。
32.DVDやブルーレイを買うのをやめて、ストリーミングサイトを利用する。
33.新しいものを買いに行く前に、今あるものを使い切る。
34.一度にたくさん料理をし、保存食をつくって加工品を減らす。
35.地域の子どもたちの拠り所「こども食堂」を支援する。
36.買い物は、量り売りなどパッケージの少ないものを選ぶ。
37.食べられる野草を調べてみる。
38.生ごみや落ち葉、雑草などを処理して堆肥化する「コンポスト」をはじめる。
39.寒い夜は、暖房よりも湯たんぽを。
40.電池は充電式のものを選ぶ。
41.使う化粧品は厳選する。
42.環境団体のメンバーになる、寄付をする。
43.花を買う前に、野花を飾ってみる。
44.動物実験をしていないものを選ぶ。
45.季節ものなど、たまにしか使わない道具を友人たちとシェアする。
46.持ちものの整理をして必要なものをクリアに。ミニマリストになる。
47.週末は、少し早起きをして、地域のボランティア活動に参加してみる。
48.お茶やジュースは、自分でつくって持ち歩く。
49.ジムに通うより、歩いて買いものに。
50.衝動買いを避けること。長いスパンで考えて意識をもって選ぶ。
51.選ぶならエコファーを。
52.紙のメモ帳を卒業。スマートフォンにメモ。
53.洗濯も食器も、ある程度量をまとめて洗う。
54.できるだけ乾燥機は使わずに、天気がよければ洗濯物は外で乾かす。
55.放牧飼育、ケージフリーの牛乳や卵を買う。
56.野菜や果物は農家から直接買う。
57.週に一度肉食をやめる、Meat Free Monday にトライ。
58.野菜のくずでとる出汁「ベジブロス」をつくってみる。
59.誰もいない部屋は、照明を消しておく。
60.野菜や果物は、輸送コストのかからない地元産のものを。
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61.旬の食材を買うこと。安く、おいしく、環境への影響も少ない。
62.市民農園に参加してみる。
63.肌、髪のケア、化粧品はオーガニック製品を試してみる。
64.小さめの住まいに引っ越す。暖房や掃除、インテリア、すべてミニマルに。
65.家庭で余った食べものを寄付する「フードドライブ」活動に参加する。
66.バルコニーや庭で野菜を育てる。
67.紙ストローが導入されているカフェに行ってみる。
68.暑い夏は、クーラーよりもクールファッションを。
69.プレゼントには、慈善団体への寄付ができる商品を。
70.FSC認証の紙や、 間伐材で作った紙を使う。
71.乾物やドライフルーツをおやつに持ち歩く。
72.タオルドライをしっかりして、ドライヤーの使用時間を減らす。
73.暖房を使うより先に、窓に断熱シートを貼って保温効果を高める。
74.手土産は、包装紙ではなく、風呂敷に包んで持って行く。
75.レジ袋は断る。マイバッグやエコバッグを。
76.ワインのコルクはリサイクルに。
77.大切な器が割れたときには、金継ぎに挑戦してみる。
78.チョイスできるときは、フェアトレードの商品を選ぶ。
79.ジビエ料理にトライ。
80.銀行を選ぶ際には、銀行の社会性を格づけしたサービス「フェアファイナンスガイド」をチェック。
81.職場にはお弁当を持って行く。
82.洗剤、シャンプー、石鹸は天然素材で化学物質の入っていないものを選ぶ。
83.バスタブへの入浴ではなく、短時間のシャワーを活用する。
84.旅先では、エコホテルを選ぶ。
85.リペアサービスのあるメーカーの製品を選ぶ。
86.イベントやアウトドアにはマイ皿、マイカップを持参する。
87.暑いときはまず、扇子やうちわを利用する。
88.オーガニックワインを選んでみる。
89.ソイミートにトライ。
90.一日スマホを置いて外に出てみる。
91.エコやエシカルなインスピレーションを与えてくれる本や映画に触れる。
92.信頼できるお直し屋さんを見つける。
93.携帯電話は頻繁に買い換えず、壊れたら中古品も視野に。
94.トイレの水を流すときには、強弱をしっかりと使い分ける。
95.RA認証の茶葉を選ぶ。
96.紛争鉱物を使っているものを選ばない。
97.発泡スチロールのトレイは、近くのスーパーに持ち込み、リサイクルを。
98.週に一度は自宅のお風呂ではなく、銭湯に。
99.クリーニングは溶剤にこだわっているお店に。
100.週末は、自然と触れ合うことをコンセプトにした「エコツーリズム」に出かける。
●情報は、FRaU2019年1月号発売時点のものです。